Bookoは本を作るウェブサービスです。
本を作るアプリと思っていただくとわかりやすいと思います。
Bookoでできることは、
①デザインされたテンプレートを使って本を作る
②オンデマンド印刷用の入稿データを作る
の2点です。
原稿は書ける、料理のレシピはある、写真を撮り溜めている。
でも、本にするためのデザインはできない、という人は多いです。
通常、本はAdobeのIn DesignやIllustratorなどのアプリケーションを使ってデザインされます。
プロのデザイナーが1ページずつデザインして、テキストを流し込んだり、写真を貼り付けたりします。
Adobeを使えて、印刷の基礎知識がある人は、頑張れば自分で本を作ることはできるかもしれません。
トンボや裁ち落とし、版面(はんずら)、画像のCMYK変換はもちろん、
読みやすいフォントやフォントサイズ、行間、字間など印刷物にして美しく、読みやすいデザインにするには、デザイナーが細部にこだわりデザインしています。
紙の本を作る上で大事なのは、印刷用の入稿データを正しく作るということです。
この入稿データを一般の人が作るのは至難の業といってもいいかもしれません。
オンデマンド印刷はPDF入稿なので、PDFに書き出しますが、ただPDFに書き出すだけでは入稿データにはなりません。
とても細かいルールがあるため、書籍デザインに慣れた人でないとスムーズには入稿できずに困っている人が多くいるようです。
Bookoではあらかじめオンデマンド印刷のレギュレーションに沿ってシステムを構築しているため、クリック一つで正しい印刷用の入稿データを作成することができます。
入稿してから「データの不備でリジェクトされた!」」と焦る必要はありません。
Booko出版は出版社コードを有する出版社です。
Bookoで作った本を発売します。
現在は取次を経由して、Amazon、楽天ブックスの2書店で本の発売が可能です。
AmazonのKDPを利用すれば個人でもAmazonでオンデマンド出版が可能ですが、
「個人ではなく、出版社から本を発売したい」という声に応えて出版社を設立しました。
Booko出版から本を出すメリット・デメリットはコチラの記事をご覧ください。
Amazon KDPから個人出版するメリット・デメリットはコチラの記事をご覧ください。