Bookoはweb上のテンプレートを使って本を作って、紙の本を1冊から出版できる自費出版のサービスです。
Bookoのアプリで作った本はワンストップでAmazonや楽天ブックスで販売できます。
オンデマンド出版のため、紙の本がたった1冊から出版できます。
会員登録をするとマイページができます。テンプレート一覧から好きなテンプレートを購入し、執筆スタートです。
Bookoで本をつくる流れは下記のようになります。
ほんとうに簡単に自分で本を作って出版なんてできるのか不安に思う人もいると思います。
原稿は書けるけど、レイアウトやデザインは?
紙の本の印刷の知識なんてない?
費用はどうなっているの?
具体的に7つのStepを見ていきましょう。
ログインしたらマイページができるます。メニューにテンプレート一覧があるので、テンプレートを選びます。
テンプレートは10ページまで無料でお試しできるので、実際に試して自分の作りたい本のイメージ合うものを選ぶといいでしょう。
お試し画面で10ページ以上ページを作ろうとすると、テンプレート購入のウィンドウが開きます。
よく検討して購入に進んでください。テンプレートは一度購入するとキャンセル、返品はできません。
ログインしたら左のメニューからテンプレート一覧を選びます。
左のメニューから〈テンプレート一覧〉を選びます。ベータ版のためテンプレートは2つですが、順次テンプレートを増やしていきます。
レシピブック1:料理本やクラフトブックにおすすめのテンプレートです。プロセス写真を掲載できるので、詳しくレシピを伝えたい人にはおすすめです。プロセス写真のないデザインも含まれています。
ビジネス実用書1:汎用性の高いデザインです。ビジネスハックやライフハックのほか、語学習得や雑学教養書などにおすすめです。
無料お試しは以下の順番でテンプレートをマイページに追加できます。
テンプレートを使ってみて、納得してから購入できます。
100ページまで:19,800円+税
100ページ追加ごと:10,000円+税
テンプレートを購入したら、さっそく原稿を書きましょう。
テンプレートでは実際の画面をみながら記事に執筆が可能です。
・原稿を書く
・写真をアプロードする
・タイトルの文字を色を設定
・印刷の色設定
書誌情報を入力すると(ISBNコードの購入はせずに)校正用のPDFがダウンロードできます。
PDFにはSAMPLEのウォーターマークが入っています。
入稿データはBookoで管理します。
Bookoはどなたでも自由に本を作れますが、Booko出版から出版するには審査があります。
審査基準はコチラでご確認ください。
審査に落ちた場合は、AmazonKDPで入稿できる印刷用データをお渡しします。
審査を通過したら、タイトルや価格などを決めます。
マイページ上部のナビの〈書誌情報〉をクリックすると、このウィンドウが開きます。
すべての項目を埋めていきます。クリアすると赤いマークが緑のチェックに変わります。
ここでは特に重要なポイントをお伝えします。
本を書き終え、審査を通過し、書誌情報を入力、ISBNを購入したら決定ボタンをクリックします。
すると印刷用の入稿データが自動で作成されます。
入稿と発売の手続きはBooko出版が行うため、著者は発売を待つばかりです。
決定ボタンを押してから10日前後で書店で発売がスタートします。
本が発売される前は告知の準備を行うといいでしょう。
オンデマンド出版なので、本が売れてから印刷製本されて配送されます。
Amazon:prime会員であれば翌日(本州以外や離島は除く)
楽天ブックス:3〜7日後
本が売れたら著者には印税20%が支払われます。