お知らせ

文学フリマ東京40に出店してきました!

2025-05-19

Bookoです!

文学フリマ東京40(2025年5月11日)に出店してまいりました。

 

とっても楽しかったです。

近年どんどん参加者、来場者とも増えている文学フリマ。

みなさん本への情熱がすごいです。

 

ブースは「せ40・41」でした。

 

Bookoチームからは4名。

著者は最強のインフルエンサー

 

『せいろ1つで晩ごはん』の本澤知美さん

『バケツ稲づくり』中村純子さん

そして編集者の時政美由紀さんと現在Bookoで絶賛執筆中の図書館司書なかなかこさん。

 

Bookoチーム3度目の出店にして、ディスプレイもだんだんこなれてきました!

こういうことを考えるのも楽しいんですよね。

 

文学フリマに参加して思うことは、本は作った人が一番のインフルエンサーだなということ。

 

文フリは本を売る場所というよりは、

「まだ見ぬ読者と出会う場所」

「コミュニケーションの場所」

といえます。

 

だから、著者本人が語るのが一番強いんですね。

せいろ男子が人気なの?

 

『せいろ1つで晩ごはん』は、働くワーママのために作った本なのですが、なんと購入者の半数は男性(しかも若い男子!)だったんです。

 

「せいろ男子」がこんなにたくさんいたとは、おどろきでした。

最近は男性も健康志向、自炊志向が強い上に、直接著者と話すことで、

「なぜ、せいろはこんなに便利?」

「せいろが失敗しない理由」

などをせいろ料理の理屈を知ることで、納得し購入される方が多かったということ。

 

会話の中から、疑問や指摘にちゃんと答えられるのは著者だからこそ。

そこからどんどん広がっていくんですね。

 

文学フリマで「せいろ1つで晩ごはん」を購入してくれたせいろ男子の方、感想を聞かせてくれたら嬉しいです〜。

 

見本を見てブースに来場

そして、『バケツ稲づくり』の中村純子さん。パワフルで食が大好き。

この本は文学フリマの見本コーナーで本を見つけて、ブースに来場した方が多かったとのこと。

本を見てブースに来てくれるなんて感激ですよね!

 

令和の米不足という時代背景もあるからだと

食育としての米作りを全工程イラストで解説したこの本、

ほんとうに見てるだけで楽しく、米作りをしたくなります。

Booko中の人も実は挑戦しています!

本もたくさんうれてよかったです。

 

そしてBookoねこ部がつくった「黒猫ばっかり」は在庫がなくバージョン違いで2冊しか持っていかなかったのですが、1冊は黒猫好きさんが連れて帰ってくれました。

どうぞ黒猫たちをよろしくお願いします。

 

次回はまた新たな新刊と一緒に参加しますので、よろしくお願いします。