Bookoです!
文学フリマ東京40(2025年5月11日)に出店してまいりました。
とっても楽しかったです。
近年どんどん参加者、来場者とも増えている文学フリマ。
みなさん本への情熱がすごいです。
ブースは「せ40・41」でした。
Bookoチームからは4名。
『せいろ1つで晩ごはん』の本澤知美さん
『バケツ稲づくり』中村純子さん
そして編集者の時政美由紀さんと現在Bookoで絶賛執筆中の図書館司書なかなかこさん。
Bookoチーム3度目の出店にして、ディスプレイもだんだんこなれてきました!
こういうことを考えるのも楽しいんですよね。
文学フリマに参加して思うことは、本は作った人が一番のインフルエンサーだなということ。
文フリは本を売る場所というよりは、
「まだ見ぬ読者と出会う場所」
「コミュニケーションの場所」
といえます。
だから、著者本人が語るのが一番強いんですね。
『せいろ1つで晩ごはん』は、働くワーママのために作った本なのですが、なんと購入者の半数は男性(しかも若い男子!)だったんです。
「せいろ男子」がこんなにたくさんいたとは、おどろきでした。
最近は男性も健康志向、自炊志向が強い上に、直接著者と話すことで、
「なぜ、せいろはこんなに便利?」
「せいろが失敗しない理由」
などをせいろ料理の理屈を知ることで、納得し購入される方が多かったということ。
会話の中から、疑問や指摘にちゃんと答えられるのは著者だからこそ。
そこからどんどん広がっていくんですね。
文学フリマで「せいろ1つで晩ごはん」を購入してくれたせいろ男子の方、感想を聞かせてくれたら嬉しいです〜。
そして、『バケツ稲づくり』の中村純子さん。パワフルで食が大好き。
この本は文学フリマの見本コーナーで本を見つけて、ブースに来場した方が多かったとのこと。
本を見てブースに来てくれるなんて感激ですよね!
令和の米不足という時代背景もあるからだと
食育としての米作りを全工程イラストで解説したこの本、
ほんとうに見てるだけで楽しく、米作りをしたくなります。
Booko中の人も実は挑戦しています!
本もたくさんうれてよかったです。
そしてBookoねこ部がつくった「黒猫ばっかり」は在庫がなくバージョン違いで2冊しか持っていかなかったのですが、1冊は黒猫好きさんが連れて帰ってくれました。
どうぞ黒猫たちをよろしくお願いします。
次回はまた新たな新刊と一緒に参加しますので、よろしくお願いします。