
アートや美術の本を作るとき、欠かせないのが絵画などの作品画像。でも、いざ本に載せようとすると「これってトリミングしていいの?」「色って直していいの?」と悩みがちです。
アート本を作る時、絵画作品の写真に関する注意点は大きく3つ。
このガイドでは、アート本制作で特に重要なポイントのうち、**画像の掲載方法**に焦点をあてて、わかりやすく解説します。
「トリミングしていいの?」
「色味を調整していいの?」
この2点について、具体例を交えながら見ていきましょう。
Bookoで本を作る場合、テンプレートにはあらかじめ画像ボックスのサイズ(比率)が決まっています。
たとえば、正方形に近い画像ボックスに縦長の画像(例:モナリザ)をアップロードすると、自動的に天地がカット(トリミング)されてしまうことがあります。
Bookoテンプレートに配置すると:
作品画像の天地を切らず、左右に白い余白を追加する方法を紹介します。
🎨 使用例:モナリザを正方形におさめる
| 項目 | 設定内容 |
|---|---|
| 解像度 | 350 pixel/inch(印刷向け) |
| 高さ | Bookoテンプレートに合わせて 151mm に設定 |
| 再サンプル | ✅ チェックを入れる(必須) |
これで、天地はそのままに、左右に白い余白が加わった正方形の画像になります。
自動トリミングされることなく、画像全体がきれいに表示されます。
全体を見せた上で、部分を拡大してトリミングするのはOKです。
ダウンロード元によって明るさや色合いがかなり異なることがわかります。
レオナルド・ダ・ヴィンチ〈モナ・リザ〉 © 2018 GrandPalaisRmn (musée du Louvre) / Michel Urtado
Wikimedia Commons / Public Domain
| 項目 | 基本ルール |
|---|---|
| トリミング | 原則NG。どうしても必要な場合は、全体像を先に掲載する |
| 色補正 | 基本はしない。実物に近づける補正や印刷時の色沈み対策はOK |
| サイズ調整 | Photoshopで左右に余白を足して、天地を維持する |