
20年以上カメラマンとして活動。著書に『カメラマン視点で子育てしたら 双子が現役で京大に合格しました』がある。
20年以上カメラマンとして数多くの人を撮影し続けてきた田部信子さん。長年胸に秘めていた「自分の本を作りたい」という願いを、Bookoを利用して実現しました。
この体験談は、高額な費用をかけて出版社に依頼する従来の自費出版とはことなる、よりクリエイティブなセルフパブリッシングのリアルな体験談を紹介します。実績なしの状態から、子育てについての想いを一冊の書籍にまとめるまでの道のりをお届けします。
田部さんが自分で出版することを長らく踏み出せずにいたのは、高いハードルを感じていたからです。「特別な実績がない」「どうやって本という形にするのかわからない」「費用が高そう」。書きたい素材は揃っていても、この漠然とした不安が「自分には無理かも」というブレーキになっていました。
そんな中でBookoの仕組みを知り、田部さんは可能性を感じました。
「企画にコンセプトさえあれば、著者は中身づくりに集中できる。テンプレートと仕組みで“本”として仕上げてくれる。自分で本を作るって、こんな方法があるんだと衝撃でした」
Bookoは、「実績がなくても、伝えたい中身が出発点になる」という、従来の出版とは一線を画すものでした。専門知識や煩雑な工程を意識することなく、原稿執筆に集中できる環境が、田部さんのセルフパブリッシングを可能にしたのです。
長年の「いつか本をつくりたい」という願いは、「とりあえず一冊つくってみよう」という目標に変わり、『カメラマン視点で子育てしたら 双子が京大に合格しました』という書籍として結実しました。田部さんは、「実現できたことが、本当に大きかったです」と、長年の夢が形になった喜びを語ります。
自分で出版する過程で、「無理かも」と心が折れそうになることもありました。しかし、田部さんを最後まで支えたのは、Bookoゼミで出会った仲間の存在です。同じ目標を持つ仲間が次々とセルフパブリッシングしていく姿は、大きな励みになりました。プロの編集アドバイスに加え、仲間との切磋琢磨が、挫折せずに走り切るための力となりました。
Bookoを通じて、田部さんは新しい出版の形の真髄を実感しました。それは、「特別な実績ではなく、伝えたい中身が出発点になる」ということです。自分で出版するという体験は、田部さん自身の発信への意識を大きく変え、人生をもう一度見つめ直す大きな財産となりました。
「ひとりでは続かないことも、伴走してくれる人や仲間がいれば最後まで走り切れます。迷っている方は、ぜひ一歩踏み出してみてください。」
本をつくることは、過去の自分と向き合い、未来の自分を形にする時間です。Bookoは、あなたの「いつか」を「今」に変えるための、新しい扉になるはずです。
田部さんのように、実績なしから自分で出版を叶えた著者は多くいます。伝えたい想いがある方は、ぜひBookoの仕組みをご覧ください。